日時:2018年11月04日 夕方~夜
場所:神戸沖堤防
潮位:若潮
天候:晴れ
ポイント:夕暮れの一瞬勝負
夕方から神戸沖堤へタチウオとアジ調査へ行って来ました
ここのところ湾奥でのルアーで狙うタチウオはあまり良い情報もなく
現場でも浮き釣り師がポツポツ釣っている程度、
そんな中、沖堤防ではどんな状況か調査してきました
こちらの堤防では飛ばしサビキでアジを釣る方が多いので
タチウオが居ない場合の保険として
今回はアジング用のタックルも持参しておきました
夕暮れ前に到着、まずはジグをキャストしてみるものの
全く反応なし
すぐに暗くなり始めたのでワインドに変更し
30分くらいたった頃、突然
タチウオヒット
おっ、これは! と思ったのですがダメでした
このヒットの後、たった一度もアタリすらない状態
1時間から1時間半ほど続けましたが全く反応ないので
ここはしつこく試すことはやめてアジングに切り替えました
アジは飛ばしサビキで狙っている常連の浮き釣り師さんも
今日はほとんど釣っている様子は見られませんでしたが
ウキが浮かんでいるのと同じブレイクラインあたり
ジグヘッド+ワーム(マゴバチ)をキャストして狙ってみます
まずは底から狙うと
即ヒット! と思ったらガシラ(カサゴ)でした
再びキャストしても
底にはカサゴさんがスタンバイしているようです
底はダメっぽいので宙層から表層を狙うも全く反応なし
なので少しランガンしながら探っていくと
やはり光源が少し効いている付近で反応あり
居ました
底ではなく表層付近に浮いてました
同じパターンで狙うと
アジングは成立することは分かり、ヒットパターンもつかめたので
ここからは連発
基本15cm前後ですが
たまに18cmくらいが混じります
ワームのカラーを変えて反応を見たり
レンジを変更してみたり
アクションを変えてみたりして、ベストな反応を探しました
底を狙うと、ここでもカサゴがスタンバイ
それにしてもアジングは
やっぱり
楽しいですね
呼べば応える優しい感じ
底に落とすとカサゴが間違いなくスタンバイ
帰りの船の時間がきたので納竿としました
結果です
ミニサイズのアジやカサゴはヒット&即リリースです
本命のタチウオは残念ながら、沖堤防でも反応悪い状態
どうやら群れの居残りがヒットしただけで
新しい群れは入っていないような感じでしょうか
アジは14~18cmくらいでちょっと小さめ
近くにいらっしゃった常連のエサ釣り師さんがおっしゃるには
今年はアジが小さいのしか居ない、ということでした
タチウオは新しい群れが入ってこないとちょっと厳しそうですね
同じ神戸沖の堤防でも東側と西側では状況が異なるので
他の堤防は分かりませんが、タチウオ、群れが入るまで少し待ちましょうか